こだわりの雑炊が人気の光市にある雑炊専門店、森の・ぞうすいやさん

こだわりの雑炊が人気の光市にある雑炊専門店、森の・ぞうすいやさん

光市の片田舎の山道沿いにぽつんとそびえる古民家。一見すると昔ながらの一軒家に見える建物があるのですが実はここ、県内随一の人気を誇るぞうすいの専門店だということをご存知でしょうか?
山口県には山口市の阿東町にある「純味」というぞうすい専門店が古くから親しまれており有名ですが、ここ「森の・ぞうすいやさん」は純味の姉妹店にもあたるお店なんです。

純味のオーナーさんの息子さんがこちらの店舗を新しくオープンされ、もうすぐ丸2年。
週末には1時間半以上の列ができるほどの人気店であり、独創的なメニューにも定評があることから広島などの近県からご来店されるファンの方も多いというお店。今回はそんな森の・ぞうすいやさんの魅力にせまるべく編集部にて取材を行いました。

オープンまでのストーリー

誕生のきっかけ

森の・ぞうすいやさん誕生のきっかけとなったのは、光市が募集している古民家を再利用するというプロジェクト「空き家バンク」でこちらの物件に出会ったことだそうです。
古民家と言いつつも、築23年の割と新しめな家だったことや、また立地条件が理想に近い事や井戸水が使えるということも決め手になったとのこと。料理にしろコーヒーにしろ使う水は絶対に井戸水でないといけないという条件は特に重要視していたそうです。初めはなかなか理想的な物件に出会えず、山口県内だけでなく広島県の宮島なども含めかなり広範囲で場所を探していたそうです。中には築100年以上で雰囲気の良い物件もあったそうですが、かなり高価だったため断念
された場所もあったとか。物件購入後のリフォーム費用も考えるとさらに出費がかかることもあり、慎重に選別していったそうです。

理想にたどり着いたのが現在のお店

他には長門市の物件でも希望の条件に合う建物があったので購入を迷ったそうですが、無料道路のバイパスができたこともあり、現地までのアクセスが非常に困難となってしまったため、長門商工会からの助言もあり仕方なくとりやめたといういきさつも。
オーナーさんが色んな土地や物件を探し歩き、ようやく理想にたどり着いたのが現在の光市塩田のお店、ということになります。

お店作りへのこだわり

店舗の内観や外観には木材を多く取り入れるようにされています。元々古民家の時からあった昔ながらの住宅の梁(はり)や欄間などはそのまま残してそれらのデザインを活かした内装へとリフォームされました。またご来店のお客様がとにかくゆっくりくつろげる空間を意識して間取りや配置を考えられたとのこと。例えば障子枠の紙は全部あえて外して開放感を持たせたり、内壁の色を白色に統一し落ち着いた色合いの内観にするなど、設計士さんと相談しながら一から間取りを作り上げていったそうです。
古い日本家屋によくある大きめの間取りの特徴を活かしつつのリメイクだったので、元々コンセプトやお店のイメージとして思い描いていたものに合わせて作られているそうです。

県内随一のぞうすい専門店を目指す

「ぞうすい専門店」というジャンルにいきついた

元々オーナーさんもいらした姉妹店の純味から派生したお店ではありますが、若い世代の方だけでなく、ご高齢の方にも体に優しい食べ物をご提供し続けていきたいという想いが以前から強く感じられていたそうで、よりご自身の理想的なメニューを提供できる環境に近づけたくて具現化した結果、「ぞうすい専門店」というジャンルにいきついたそうです。
一般的に全国の他店舗などで見てみると、「ぞうすいの専門店」といえば、夜食メニューとしての扱いがメイン。
特にお酒を呑んだ後のしめ料理として人気ですが、森の・ぞうすいやさんでは主にランチメニューとして食べて頂くのが基本。そのためあえてボリューミーに作られており、お昼にがっつりぞうすいを食べてもらいたい想いが込められています。

例え夏場で暑い日でも、冷たい食べ物ばかりで冷え切った体や胃腸のコンディションをぞうすいで整えてもらいたいという想いもあるのだそうです。冬場はもちろんシーズンとなるため、身体を温めてぞうすい料理から免疫を高めることもできるのも魅力のひとつだと語られています。
また女性にとってはヘルシーで美容にも良い料理とされているので、野菜や海藻などを使ったメニュー開発にもいそしんでいらっしゃいます。

ぞうすいは腸内環境を整えるのに最適な料理である

一般的にぞうすいの味付けとして使われるかつおなどの和風だしのみならず、チーズやトマトを使ったリゾット風ぞうすいであったり、豆乳を使った洋風ぞうすいなども作り女性客からの支持を集めています。
ぞうすいは腸内環境を整えるのに最適な料理であるので、もっと身近な食べ物として地域の皆さんに親しんでもらいたいとのこと。
今後は薬膳メニューや食用花を使った料理、オリーブオイルのぞうすいなど新しいメニューにもチャレンジしてみたいそうです。
また味だけじゃなく見た目も料理には大事なので、美しい彩りや盛り付け方も研究していきたいとのこと。

しかしこれらのメニューが増えると流通や仕入れの関係で、継続的な提供を維持していくことが難しいケースもあるため、常設的なものではなく期間限定でしか食すことできないメニューがどうしても出てきます。
食材の細部一つ一つにもこだわりがあって手間暇がかかっているが、そういったものを比較的に安価に食べられるというのもこの店のウリなんだとか。
例えば鮭だったら一本の魚をさばいてから、焼いて身をほぐす工程までを一から行うというこだわりっぷり。
調理方法のみならず、食材の細部にまでオーナーのこだわりが垣間見えます。

メニューについて

随時15~20種類以上のぞうすいメニューが用意されており、季節ごとにメニュー内容を入れ替えたりされています。
ぞうすい以外で人気のサイドメニューも多く、特に14時から平日限定のみ出されている「ケーキセット」が好評。

また、これまではランチ営業のみでしたが、週1回・1組限定でディナーもはじめられました。こちらは洋食メインのフルコース料理を堪能できる特別なメニューとなっていますのでご予約はお早めに。

人気のぞうすいは?

ぞうすいで特に注文が多い人気メニューをオーナーさんに伺ってみました。

ホルモンぞうすい
バターめんたい・ぞうすい
鮭と牛肉ぞうすい

姉妹店の純味と同じメニューのものもありますが、地域性に合わせて塩分濃度を調整されているので、食べ比べてみると実際は味が違うのだそう。牛肉を使ったメニューでは品質の高い国産牛を使用されており、そのため仕入れの数も少ないため早めの時間でオーダーを頂かないと品切れになってしまうケースも多々あるそうです。
ここでしか味わえない様々なスペシャルぞうすいをぜひ堪能してみてください。

オーナーさんのおすすめ

ニュージーランドワイン

森の・ぞうすいやさんでは、お酒のメニューも一風かわったものをご提供されています。
中でもニュージーランドのワインボトルを置かれているお店はあまりないでしょう。
ご提供をはじめたきっかけとなったのは10年ほどオーナーがニュージーランドに住んでいた事があるそうで、その時毎日のように呑んでいたらしく、安くて美味しいワインだったのでお店でも出してみようと思われたそう。
現地では「とりあえずビール」的な感覚で親しまれている代表的なお酒みたいです。
ご提供はボトルのみとなりますが、店内で飲みきれなくて余ったボトルはそのままご自宅に持ち帰りOKとのこと。

アサイ―ジュース・ルピシア(紅茶)

またソフトドリンクでは、天然果汁が含まれた「アサイージュース」やこの辺りではなかなか手に入らないと言われる「ルピシア」の紅茶などがおすすめだそうです。

いろなびキャンペーンを実施

「いろなびを見た!」とお店で言ってもらうと、全メニューでお一人様100円引き(2名様まで)サービスして頂けますので、ご来店の際はぜひキャンペーンをご活用ください!

キャンペーンに関するお問い合わせ

今回取材した森の・ぞうすいやさんの店舗情報や、キャンペーンに関するお問い合わせはこちら!

施設概要

森の・ぞうすいやさん

住所〒743-0101
山口県光市塩田2085-1
電話0820-50-4130
営業時間平日/11~17時半閉店、土日/11~18時半閉店
定休日毎週水曜日、第2火曜日
所在地
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