プロ仕様の撮影で特別な記念日や思い出を演出!くにひろ写真館を取材

プロ仕様の撮影で特別な記念日や思い出を演出!くにひろ写真館を取材

宇部市の西岐波に創業40年ほどの老舗の写真館が存在することを皆さんはご存知でしょうか?近年ではプロカメラマンだけでなく、一般の方が趣味で一眼レフカメラを手にしたり、スマートフォンなどでも手軽にきれいな写真を撮影することができるようになりました。一見そんな時代の流れの中で写真館やプロカメラマンの需要ってあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりそこは匠の技。例え同じ機材を使ったとしてもプロカメラマンと同じような撮影は一般の方にはなかなかできないものなんです。そこで今回は弊社編集部も日ごろから大変お世話になっている、「くにひろ写真館」さんで撮影にまつわる色んなお話しをお伺いし、取材させて頂きましたのでご紹介していきたいと思います。

くにひろ写真館の歴史

くにひろ写真館は創業して約40年ほどが経っており、地元宇部市の地域の皆さんに古くから親しまれてきた由緒ある写真館です。「創業40年」と聞くと、かなり古くから営まれているイメージですが、写真館の業界では比較的新しい世代にあたるそうで、お付き合いのある同業社さんですと、創業100年以上で何世代にもわたって代々受け継がれて経営されているところも少ないくないんだとか。

ちなみに今回取材をさせて頂いたのは写真館の初代オーナーの息子さんにあたる國弘将法さんです。趣味でロードバイクをされており、愛用の自転車を写真館内に飾られています。休日には気分転換もかねて、となり街までひとっ走りすることもあるとか。

写真館を利用されるシーン

では実際にくにひろ写真館さんをご利用になられるお客様はどのような方が多いのでしょうか?お話しを伺ってみると、お子さんの七五三や成人式・婚礼事など、特別な記念の際にフォトスタジオに撮影に来られたり、ロケ先への出張依頼をされる方がもっとも多いようです。他には証明写真などの撮影に来られる方も。自撮りでちゃんとした写真素材を撮影するのは難しいですし、パスポートの作成時などで写真が必要な際にはどのようにして撮ったらいいかわからないという方もいますし、そういったシーンにおいて利用されるお客様が多いようです。

ご来店されるお客様の多くは知人の美容師さんからご紹介や、先代のオーナーさんと古くからの付き合いがある方を中心としているそうですが、インターネットなどで写真館の口コミをみて、新規で飛び込みのご来店をされる方もたまにいるそうです。他にも企業のオーナーさんがご自身のプロフィール写真として使用できるものを撮影したいと来られるケースもあるとのことです。

主な仕様機材やスタジオの設備について

写真館のスタジオではどのような機材や設備があるのか、ご存じないという方も多いのではないかと思いますので、いくつかご紹介していきます。

こちらは「メインライト」という機材で、太陽光を室内で再現する際に用いられるスポット的なライトです。サイズはかなり大きめで、2m×1.5mほどあります。

こちらは「フロントライト」と呼ばれるもので、メインライト程の大きさはないのですが、それなりのサイズ感があります。主に被写体となる人物の正面、つまりカメラ側に配置して、アクセントをつけたり明るさの調整に使用します。

こちらは「スカイライト」、または「トップライト」と呼ばれるもので、被写体となる人物の真上にセッティングされています。フロントライト同様アクセントとして使うことが多いですが、人物の輪郭をより目立たせる効果もあります。周りを囲むように取り付けられた黒いバイザーは、余計な場所に光が入りこまないようにするためとのこと。

ライトの光を反射させて反対側が暗くなりすぎないように明るさの調整をする「レフ板」や、背面側に光量を補うために使用する「バックライト」も完備。より立体的で臨場感のあるポートレート写真を撮影することが可能です。

背景に使用する「バックロール紙」も重要な設備のひとつ。被写体人物の着ている洋服の色見や撮影のシーンに合わせて背景色が変えられるように数種類が完備されています。ベーシックな証明写真では白を用いることが多いとのこと。

メインで使用するカメラはキャノン製。選定されている基準は画素数の高さや、フルサイズセンサー仕様、またレンズの性能を最大限に引き出せるものであることや色彩の明るさ、しぼりの解放度、また描写製の高さによる鮮明度などを重要視しているそうです。人物撮影に最適な「単焦点レンズ」を用いる場合もあるそうで、俗に「ポートレートレンズ」とも呼ばれています。見た目はかなりごつく重量もあります。レンズだけでなんと30万円もするんだとか。

機材のメンテナンスについて

大切な商売道具となるカメラやレンズのメンテナンスは年1回、必ず出されるそうです。キャノンのプロ仕様カメラを専門に取り扱うカスタムショップに頼んでいるそうですが、主にレンズのピント精度など中の部品をチューニングしてもらっているとのこと。カメラとレンズのピントマッチング度を上げることによって本来のポテンシャルを最大限に引き出すことができるようになるのだそうです。他にもセンサーの角度をミリ単位で調整してもらうこともあるそう。まさにプロ仕様といった感じですね。

くにひろ写真館で見つけた面白いもの

こちらは先代のオーナーさんが友人から譲り受けたもので、かなり昔のレトロな写真機だそうです。昔はこんな大きなカメラ機材でないと撮影できなかったんですね。

こちらは写真をボックス状のフレームに加工した商品。様々な形状や色のボックスフレームを組み合わせることができ、部屋のインテリアとしても活用できる商品だそうです。写真が印刷されている面は油絵などで使用するキャンバス素材が用いられており、温かみと絵画のようなインテリジェンスさを兼ね備えています。こちらの商品は撮影からパッケージ納品まで注文作成が可能とのことです。

こちらは木の板に直接写真を印刷できる卓上型のフォトスタンド。フレーム版の表面には木目のラインをそのまま活用しデザインの一部のような仕上がりを演出することができます。ご注文されれば部屋のオブジェとして、記念にオリジナル品を作成することが可能です。

今回取材した「くにひろ写真館」の所在地情報はこちら!

住所) 宇部市西岐波光と緑3623-14
電話) 0836-51-5467
営業時間) 9:00~18:30
定休日) 毎週火曜日

まとめ

今回は宇部市の老舗スタジオ「くにひろ写真館」さんをご紹介しました。お子さんやご家族との思い出作りや、記念撮影などにもぜひお気軽に利用されてみてください。結婚式や屋外でのロケなど出張撮影もされていますので、興味のある方はご相談されてみると良いかと思います。

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